■サイズ間口:60cmx45cmxH63cm(1/3サイズ)■鈴甲子雄山作■人気大河ドラマの主人公直江兼続の五月人形兜飾りです。■直江兼続公の紹介 NHK大河ドラマ「天地人」で脚光を浴びていますが、歴史ファンの中では以前から人気があり尊敬の対象でした。上杉謙信の養子となった上杉景勝に近侍し、謙信没後上杉家を支える重要な任につき、以降当時の有力武将と様々なドラマを展開しました。 ■豊臣政権時代 天正16年8月17日には豊臣秀吉から豊臣の姓を授けられ、豊臣兼続として改めて山城守の口宣案を賜り、景勝が秀吉より越後・佐渡の金山支配を任せられると、兼続はその代官となる。 ■関ヶ原〜徳川政権時代 秀吉が死去すると石田三成と懇意であった兼続は、家康との対立を決意する。景勝・兼続は最上・伊達を屈服させ、関東へ侵攻する構想を抱いていたが関ヶ原本戦の決着が一日でついてしまったため実現できないまま降伏。 ■米沢藩時代 関ヶ原後、景勝とともに上洛して家康に謝罪し、家康から罪を赦された景勝は出羽米沢30万石へ減移封となり上杉氏の存続を許された。米沢では町を整備し、殖産興業・鉱山の開発を推進するなど藩政の基礎を築いた。 ■忍び緒 一般的な兜飾りは見た目綺麗に紐を結びますが、本商品はリアルに再現しています。 ■下散(げさん)のシコロ 二重のシコロは 上杉軍の武具の特徴として多く見られました。 当代(四台目) 鈴甲子雄山 全国新作節句人形コンクール内閣総理大臣賞特別賞 東京都青年優秀技能賞受賞 日本全国に所蔵される鎧、兜を実地に調べ研究精進 を重ねて現在に至る。 ■兜内側 兜の内側に円形状に見える青い縫い目(百重刺し/ももえざし)もひと針ずつ忠実に再現。普段見えない部分にここまで精巧に作るところに職人のこだわりがあります。 |